家系図に記載する情報
家系図には氏名以外に何を書いても良いですが、情報が多すぎると、図にしたときに情報量の多さから煩雑になってしまいます。氏名以外の情報を記載するときは、全体のスペースを考えましょう。比較的多く記載される情報は次の通りです。
・続柄(長男・次男、長女・次女など)
・生年月日、没年月日(没年齢)
・本籍地
・戒名、法号、法名
家系図の登場人物に対して、出生から死亡までの主な出来事を列挙して記載したい場合もあります。そのようなときは、1人に対しての情報量が多すぎて、家系図では記載しきれないので、家系譜として残します。
家系譜も家系譜と同様に、記載方法に決まりがある訳ではなく、自由に記載できますが、目的から個人別に整理されていなくてはならないため、表形式にしたり、横系図の人物間を広く取って、間に記載したりという方法が使われます。
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